靴紐
久々の投稿汗
エラリークイーン著「オランダ靴の謎」。
自分の推理力が足りないだけなのかどうかわからないが、この作品はどんな犯人がどんな手法を使って犯罪を犯したのか、わずかな材料から推理を見事に行うエラリークイーンの力量に驚かされる・・・。一読を勧めるとともに感想も聞いてみたい。
小説感想
歌野昌午氏の「葉桜の季節に君を思うということ」を今日読み終えた。
私はこの著者の「密室殺人ゲーム」シリーズを前に読んでいて、殺人トリックに重点を置いたその作品は完成度で言ったら申し分のないものに私は感じてた。
私は説明書などを読まずにゲームを始める性格で、書評とか概要をあまり読まず適当に有名な本を買ってしまう人である。なので、冒頭にあげた作品も面白いトリックが待っているのかと思っていたが、そうではなかった。
いやトリックがなかったといえば語弊があるが、私が期待していたものとは違うものであった。が、それゆえ気づいた時のインパクトは倍増したともいえる。一読の価値は十分すぎるほどあると思う。
正直先入観を破壊されてしまった感はある。ひとそれぞれ理想の主人公像というものを持っていると思うが・・・まああまりいうとネタバレなるので黙っておきたい。
ミステリー風な要素を持った作品なのに、自分の人生を思い直すきっかけにもなったと思った。
タイムトラベル
最近アニメ「シュタインズ・ゲートゼロ」の放送が始まりましたががやはりおもしろいですね~。
もし知らない方で興味のある方はアニメ「シュタインズ・ゲート」から見ることをお勧めします。初めの方は何が起こっているのかよくわからず主人公もいわゆる痛いキャラなので見るのをやめてしまいそうになりますが、話が進むにつれてどんどん引き込まれていくこと間違いないです。
題にもありますがタイムトラベルが関係しているお話です。カーブラックホール理論と呼ばれる原理を利用しているそうですが難しいですね。もし余裕があれば今後詳しく記事にしようと思います。
ルービックキューブ
ルービックキューブにも様々な形のものがありますが私が今やっているのは3×3×3のルービックキューブです。一番オーソドックスなものですね。
各面の色が揃っていない状態から揃っている状態にするゲームなのですが、やみくもにやっても1面か2面揃えるのがやっとなのが普通だと思います。ネットなどでそろえ方が転がっているので興味がある人はそこから調べてパターンを覚えていくのが無難な気がします。
ちなみに3×3×3のルービックキューブの世界記録は4.59です。この記録を知ったときは「はっ?」っと思いましたね。(笑)
私は初めて数か月ほどですが私用で途中やったりやらなかったりで1分台がやっとです。とにかく今は1分を切るのが目標ですね。
ルービックキューブをして得することは友人にみせると「おー」と言われるくらいに思えますが、結構そういうことがきっかけで周りで流行ったりもします。
一度やってみることを勧めます。